グラフ系列のカラーリング
グラフ作成時に各系列の色付けは悩みの種です。特に棒グラフや箱ひげ図など各系列の表示面積が大きいと、プレゼンの印象も左右するので悩ましいです。今回は箱ひげ図をモチーフに、色々なカラーリングを試してみました。色覚タイプによる判別のしやすさもありますが、仕事をしていると上司やオーディエンスの好みも考慮すべき状況もあり、結局のところカラーパレットのヴァリエーションを持っておくのが重要なのかなと思います。
Microsoftカラーパレット
下記サイトを参考に"Bright"は下記の通り。
"Excel"は下記の通り。
R パッケージ "RColorBrewer"
奥村先生のページを参考に、qualitativeのset1、set2、set3です。
カラーユニバーサルデザイン
伊藤先生のカラーユニバーサルデザインから色付け。
Tableau
Tableauというツールの配色。
VISME
VISEMというツール、チュートリアルでの配色。
まとめ
これらも実装した結果を右記に置いています。こちらです。optionからGraph>Series Color setで変更できます。感触を掴む用にどうぞ。